【大学の自動散水施工事例】県の補助事業を活用して芝生化、地域の憩いの場所作りに|散水機ドットコム

【大学の自動散水施工事例】県の補助事業を活用して芝生化、地域の憩いの場所作りに

【大学の自動散水施工事例】県の補助事業を活用して芝生化、地域の憩いの場所作りに

今回は兵庫県加古川市にある兵庫大学に自動散水を導入させていただきました。

 この記事では、

 

① 学校施設での自動散水を検討されている方

② 兵庫県での緑化事業を知りたい方

③ 地域貢献として地域の景観美化を取り組みたい方

 

 上記のような方のお役に立つ内容です。

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芝生化で学内の環境を改善し、学生たちに自然と調和した学びの場を提供

大学キャンパスは、多くの学生が学ぶ場であると同時に、地域社会との連携の拠点でもあります。そのため、大学が率先して緑化事業を推進することで、地域住民にも良い影響を与えることが期待されます。

 また、芝生化で大学内の美観も美しくなり、学校としての価値向上も見込めます。

県民まちなみ緑化事業を利用

県民まちなみ緑化事業は、兵庫県が取り組んでいる都市緑化推進プロジェクトの一環です。目的は、県内のまちなみを緑豊かにすることで、住民の生活環境を向上させるとともに、地域の景観美化を図ることにあります。この事業では、県民や企業、団体が協力して、街路樹や公園、屋上緑化などの緑化活動を進めており、補助金の支給を受けることが出来ます。

この活動により、地域の住民が自発的に行う緑化活動に対して支援が行われることで、コミュニティの一体感が高まり、持続可能な環境作りが促進されます。

継続した景観維持のために自動散水システムも導入

広範囲にわたる芝生エリアの管理を効率化するために、自動散水システムを導入していただきました。

 従来、手動での散水は労力がかかり、特に夏場には水やりのタイミングを逃すことが多く、芝生の健康維持が困難でした。せっかく芝生化したものが数年で当時の維持管理担当者が転勤などでいなくなりうまく引継ぎされず枯れてしまうというケースもありました。

 自動散水システムの導入により、適切な時間帯に適切な量の水を供給できるようになり、芝生の維持管理が飛躍的に向上します。

 自動散水システムは、雨をセンサーで感知し、必要なときにだけ水を供給するため、水資源の無駄遣いを防ぐことができます。また、散水時間や量をプログラムで設定できるため、使用水量を均一化することができます。

 これにより、維持管理の簡略化・水道料金の省力化と効率化を図りながら、持続可能な芝生管理が実現します。

県民まちなみ緑化事業について知りたい方はこちら!

今回の兵庫大学の現場は、加古郡稲美町にある「グリーン工房」様が県民まちなみ緑化事業の書類作成からサポートし、施工を実地されました。

 

 グリーン工房様の代表 稲田様とのインタビュー記事は下記から閲覧することが可能です。ぜひこちらもご確認くださいませ。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

 兵庫県では県を挙げて街の緑化推進に取り組んでいます。せっかく芝生化を進めても数年で枯らしてしまっては県民の税金が無駄になってしまいます。

 私も兵庫県の西宮市在住のため、自動散水システムを導入してその問題を解決し、素敵な場所を増やしていくことを、散水機.comとして支援します!

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