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現場に既存であった散水栓を活用して、ST1600散水スプリンクラーと制御機器、コントローラーを導入しました。
ST1600スプリンクラーは天然芝への散水はもちろん、人工芝の表面温度の低減や防塵に最適です。ST1600シリーズにはポップアップ(埋設型)とライザー(直管取付型)の2種のタイプがあります。今回はライザー仕様のご紹介です。
農業メーカーなどの農業用散水機やレインガンと異なり、コンパクトで格納ができ、散水範囲に対して的確な散水が可能です。
ST1600散水スプリンクラーはノズル本体が回転することで、広範囲に水を均一にまくことができる製品です。加えて既存散水メーカーの大型レインガンなどと異なり小さなボディーにも関わらず、広範囲に水を散水することが可能です。
ST1600散水スプリンクラーの特徴として、2つのノズルから同時に散水され長距離と短距離に均一に散水ができます。このことにより散水範囲全体に対して均等な水分を供給することができます。均一な散水は、芝生の成長や健康状態を一貫して維持するのに役立ちます。
こちらはライザー使用の写真です。散水栓ボックスと同型のボックス内に電池式コントローラーと電磁弁を内臓。スプリンクラー自体はライザー仕様として、マチノ式継手で取り外しできるようにしてあります。
スプリンクラーを自動散水コントローラーやセンサーと組み合わせることで、散水作業を自動化することができます。タイマー機能を使用すれば、散水を特定の時間帯に制御することができます。朝早い時間や夜間に散水することで、使用時間帯を避け、蒸発量の時間帯に水を供給し、必要最低限の散水が可能です。結果的に節水となります。