【公共施設の自動散水施工事例】長距離花壇のある合同庁舎へのドリップチューブ導入
植栽を乾燥から守りたい、長距離花壇へ自動散水導入事例 某所合同庁舎 様
そこで現場を管理されている造園業者様から弊社にご相談がありました。
それは
・とにかく花壇が乾燥する。
・距離が長く手撒きでの散水が大変。
・長いホースを買わなくてはならず、散水中の伸ばしたホースに通行人が躓いてしまうので都度、警備員を配置する必要がある
などの問題を解決したいとのご相談でした。
今回は管理業者様からのご相談でしたが、官公庁様からの直接のご相談も年々増え続けております。
ご覧のように高低差のある花壇。ここに管理業者様が毎回水やりに登るのは大変です。
今回は、長距離の植栽に適した、通行人にかかることのないドリップチューブを用いて、自動散水システムを設置しました。
下記写真のようにドリップチューブを敷設させていただきました。
長距離の花壇が続きます。ドリップチューブの性能が発揮できます。
ドリップチューブはゆっくりと時間をかけてポタポタと水が落ちていくので、長距離にホースを設置ができ、尚且つ手撒きホースとちがい片付ける必要がないのです
建物の際は風が通り抜けやすく、常に乾燥しやすい。根が活着しても自動灌水が要らなくなるといったことはなく、長く使えるものをチョイスする必要があります。
公共施設では予算が限られていることもあると思いますが、ドリップチューブ方式であれば手動散水も導入しやすい場合が多いです。
公共の緑を維持する為にも自動散水の導入を考えてみてはいかがでしょうか?
手動から自動化へといった、段階的な計画のご相談も対応しております
この度は弊社商品をご活用頂きありがとうございます。長距離花壇への自動散水システム導入、管理コストを考えるとすぐに元が取れてしまうと思います。散水機を使えば必要最小限のメンテナンスで緑地を維持できます。また機会がございましたら、ぜひお声がけください。2022.10
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