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今回の現場はスプリンクラーではなく、ドリップチューブで施工させていただいておりますが、いつものチューブが見えません。
普段はこの花壇のように黒いチューブが露出配管設置として、見えるように敷設します。
ドリップチューブ(点滴チューブ)にはエミッター(吐水口)という、チューブの点滴穴からでる水が初めから末端まで均等に散水できるように、内部に特殊な加工がされています。
これまで埋め込みできない理由として、地面に埋め込むと植物の根っこが水を求めてエミッターに侵入しようと根を伸ばしてしまい、エミッターの穴を塞いでしまうという問題がありました。
それが改善されたのです!
より景観を損なわない施工を可能にしたドリップチューブですが、埋めることによる注意点もやはりあります。
必ずそのポイントを知ったうえで埋設設置は行いましょう。
ドリップチューブもいつかは劣化をしていきます。その時に地上にあればチューブが裂けていたりするとすぐに気づきますが、気付くのが遅れてしまい必要以上の水を出してしまう可能性があります。
気付くのは高額な水道料金が請求されたとき。というのはたまにお聞きする話です。
ちょっと埋めるのをためらうデメリットをお伝えしましたが、各ポイントも改善の余地はあります。
Wi-Fi対応のタイマーと流量計センサーを導入することで、すぐに通常と違う水量の出方をしたとき分かるようにするシステムを構築することで、解決します。
散水機.comでは様々な想いをもって作られた庭や緑地に対して、最適なプランをヒアリングしてご提案させていただきます。
ぜひ自動散水をご検討の方はご相談くださいませ!