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高低差があっても安心！ポップアップスプリンクラーの優れた止水性能
この記事では、
・高低差のある庭を持つ方
・法面の緑地に水やりをすることが大変な方
・残水で水たまりがいつも出来て困っている方
上記のような事を調べたい方のお役に立つ内容です。
目次
はじめに
緑地の維持管理に欠かせないスプリンクラー。しかし「散水後に水が漏れ続けている」「高低差のある場所では一番低いスプリンクラーが濡れ続ける」といった問題に悩まされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これらの問題はスプリンクラーの配管に残った水が、自然に流れ出てしまうことが原因です。特に高低差のある土地では、重力により残水が落ちていくことを避けられません。結果として、残水し続けるところだけずっと水を与えすぎてしまい、地面のぬかるみや植物の根腐れの原因となります。
しかし当社のスプリンクラーは全てチェックバルブが標準装備のためこのお悩みを解決できます。
１．チェックバルブとは
チェックバルブとは、一方向にのみ水が流れることができる特殊な弁です。重力による自然流出により高低差がある場所で水が流れ続けることも、このチェックバルブがあれば水の自然流出をしっかり止めることが可能です。
２．散水機.comのスプリンクラーの特徴 チェックバルブ標準装備
散水機.ｃｏｍのスプリンクラーには、すべてのスプリンクラーに標準装備されていますのでご安心してご使用ください。他社製品ではチェックバルブがオプション部材として別途用意する必要があるときがありますが、当社はこれが基本仕様です。
この部分がチェックバルブとなっています。
３．散水機.ｃｏｍの数プリンクラーが選ばれる理由
１．高い止水性能
散水停止後の配管内に残る水が確実に止まる為、無駄な水漏れが発生しません。
２．チェックバルブ内蔵式
チェックバルブを別途用意する必要がないため、施工に於いてもチェックバルブようにバルブボックスなど設ける必要がなく、スマートな施工をすることが可能です。
３．すべてのスプリンクラーにチェックバルブ搭載
当社のスプリンクラーは半径２m程度の家庭用から、半径３０mを超えるような飛距離が出せるフィールド用まで幅広いラインナップがありますが、すべてのスプリンクラーにチェックバルブが搭載されているため現場を選びません。どこでもご使用いただけます。
４．チェックバルブ内蔵スプリンクラーの注意点
非常に便利なチェックバルブ内蔵式の当社スプリンクラーですが、施工の時に一つだけ注意点があります。
チェックバルブを機能させるために必ずスプリンクラーの最下部と配管を接続してください。
当社のスプリンクラーは浅く掘って配管を設置できるように横からも接続できるようになっていますが、ここから接続するとチェックバルブが機能しません。
横から接続するスプリンクラーは水平か、高い位置に設置するスプリンクラーの時にご利用ください。
