散水機材選定のポイント
散水機選ぶのお悩みと目次
お客様からこのようなご質問をいただきます。
散水機、どれを選んだらよいかわからない
植栽に最適な散水は?
コントローラーはどれがいい?
と、散水機選ぶに迷われているお客様が多くお見えになっている印象です。
今回はそのようなお客様の疑問を解決する為に本コラムにて散水機材選定のポイントを簡単にまとめました。
機材選定に関して基本は我々スタッフに選定をお任せいただくのが一番かと思います。コラムをご覧いただいた上で、直接のお問合せもお待ちしております。
電源状況で判断する場合。
自動散水に電気は欠かせません。電磁弁、電気の力でバルブを動かして水を出します。その為、電源確保は重要な条件となります。仮に電源がなくても電池式やソーラー式などの選択肢もありますので、合わせてご案内いたします。
電源が確保できる場合
電源が確保出来る場合には操作が簡単で制御し易いAC100V電源式がオススメです。センサーオプションの追加や散水時間設定などもキメ細やかに行う事ができ、植栽範囲が広くて複数の電磁弁を多系統で制御する場合にも一括で制御出来るプロ向けのコントローラーです。
電源式コントローラーを見る→こちら
プロCコントローラーがオススメ
AC100Vの散水コントローラー。希望の散水日を設定する制御盤です。4個の電磁弁を作動させることが可能です。100V電源式でスタンダードな散水制御盤です。うるう年に対応したカレンダーと七曜日、24時間の時計が内蔵されています。週末だけ散水しないなどの設定が可能です。
商品詳細はこちら
電源が確保できない場合
給水状況で判断する場合
分岐工事可能
分岐工事が可能な場合は上水道の給水管を分岐して、自動散水用の給水配管を設置するのがオススメです。植栽帯付近まで延長しても埋設タイプなので隠れて目立ちません。また、万一のトラブルの場合に備えて、分岐部分は止水弁(バルブ)を取り付けてすぐに水が止められる様にします。
プロSコントローラー(電池式散水コントローラー)
電池式散水コントローラーであるプロSコントローラーは電源(AC100V)がなくても散水日を設定し、給水の開閉を行います。電池は長持ち。大口径にもそのまま使える。防水性能:IP68を取得しており、ハードな現場にても対応できます。
分岐不可、既存水栓の利用
立水栓や地面に埋設されている散水栓を使用する場合には蛇口に直接取り付け可能な簡易タイプを用意しています。電源接続もしにくいため乾電池を使用します。電池交換の目安としては1年に1回です。
電源ケーブルの接続の必要が無く、蛇口に取り付けが可能な簡易散水コントローラーです。
植栽の状況(散水機の選定)