自動散水と上手に育てるポイント 樹木編|散水機ドットコム

自動散水で上手に育てるポイント 樹木編

高木(庭木・雑木)

アオダモ

アオダモは11月~2月の寒い時期の移植が適しており、移植直後はたっぷりと水を上げることで根付いていない根鉢の成長を促進します。冬季の散水は日中に散水をし、夜間散水した水温が下がることでの凍害を避け夏の暑い季節は日中の散水を避け、蒸れ防止を考慮してください。

 

散水ポイント:土中まで水が浸透しやすいドリップ式で移植後1年間は多すぎるくらいの散水をし、1年後からは散水時間を短くします。夏の散水は必須。季節ごとに散水設定を変更するようにしてください。土壌の保水と排水の対策をしっかりとしてください。

 

 

中木

ナツハゼ

ナツハゼは春の成長期や極端に乾燥する夏の高温期は乾いたら与え、休眠する落葉期は控えめに与えます。庭植えの場合は基本的に必要ありませんが、夏の極端に乾燥する時期には、朝か夕方に十分に与えてください

ドウダンツツジ

ドウダンツツジ 鉢植えの場合は気温の高い5月から9月は乾いたら与え、休眠する落葉期は控えめに与えます。庭植えの場合は基本的に必要ありませんが、夏の極端に乾燥する時期には、朝か夕方に十分水を与えてください。
散水ポイントドリップ式で夏場は多すぎるくらいの散水をしてください。季節ごとに散水設定できるタイマーが適しています。土壌の保水と排水の対策をしっかりとしてください。

 

 

低木

プリペット

プリペットは乾燥には強いですが、適度な湿気を好む傾向にあります。地植えの場合は降雨だけで問題なく育ちますが、雨が降らない日が続いたり、猛暑が続いたりする際には、たっぷりと水やりをしましょう。
散水ポイント:植え付け後と夏場のみドリップ散水(300㎜ピッチ)が適しています。季節ごとに散水設定できるタイマーが適しています。土壌の保水と排水の対策をしっかりとしてください。

 

 

自動散水システムのお問合せはこちらまで
自動散水システムのお問合せはこちらまで
受付時間:08:30~17:30 (毎週 土曜・日曜・祝日)

 

 

最終更新日: