グラウンドの防塵対策 お問い合わせはこちら
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本記事で防塵対策で散水スプリンクラーを導入した施工事例をご紹介いたします。
グラウンドの砂ぼこりのお悩みを抱えていた中学校が大型スプリンクラーを導入して、毎日職員が手撒きしていた水やりを簡単に解決しました。ここでは散水機選定や施工のポイントもご説明いたします。
塵埃の抑制が可能。
散水機を使用して校庭に水を散布することで、土や砂埃の舞い上がりを抑制することができます。水が土や地面に付着し、風による塵埃の発生を抑えるため、空気中の浮遊物質が減少します。これにより、周辺への防塵を防ぐことができます。
温度調節が可能。打ち水効果。
散水は地面の温度を下げる効果もあります。特に炎天下や夏の暑い日には、校庭の表面温度が上昇し、熱中症や熱不快感のリスクが高まります。散水によって校庭の表面を冷やし、熱環境を改善することができます。
今回は体育科の先生と打合せを行い、グラウンドを少ない本数で広範囲を一気にカバーしたい、また生徒が躓かないようにして欲しいとのことで、台座の上に設置しました。台座の高さも微調整しました。
このようにお客様の状況やスプリンクラーの性質から設置方法を検討するなど、柔軟に対応しております。ぜひお問合せください。
スプリンクラーを自動散水コントローラーやセンサーと組み合わせることで、散水作業を自動化することができます。タイマー機能を使用すれば、散水を特定の時間帯に制御することができます。
朝早い時間や夜間に散水することで、使用時間帯を避け、蒸発量の時間帯に水を供給し、必要最低限の散水が可能です。結果的に節水となります。