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【屋上緑化の自動散水施工事例】オフィスビルの屋上緑化へドリップチューブを導入
オフィスビル屋上へ自動散水システム導入でヒートアイランド現象緩和
東京都江東区の「社屋屋上」へ自動散水システム導入
年々気温が上昇している都心部において、屋上緑化は大きな効果があると言われています。植物の蒸散効果により、緑地帯周辺の温度が下がります。また室内への直射日光の影響も緩和でき、空調コストの節減が見込めます。今回は芝生化された緑地帯に散水機を導入しました。
平面の緑地帯なので一気にスプリンクラーで散水したい所ですが、ここは10階の屋上。風の影響を受けやすく階下の方に水がかかってしまうこともあり、水が飛散したドリップチューブが有効です。
このような屋上での芝生に対してはスプリンクラーが使用できませんので、ドリップチューブをあらかじめ土の中に仕込んでおき、その上から芝生を敷設します。この時にドリップチューブを深く埋めすぎてしまうと、芝生に水がいかないので注意が必要です。
目土を均している状況です。
散水コントローラーは電源式を採用しました。
この度は弊社商品をご活用頂きありがとうございます。屋上緑化への自動散水システム導入、管理コストや空調コストを考えるとすぐに元が取れてしまうと思います。散水機を使えば必要最小限のメンテナンスで緑地を維持できます。また機会がございましたら、ぜひお声がけください。
2022.3 店長 矢野
この施工事例に使用している散水機一覧
制御方式：制御方式：電源式コントローラー
（プロCコントローラー）
散水方式：エコレインマット
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