自動散水と上手に育てるポイント 下草・花壇・植木鉢編|散水機ドットコム

下草・花壇・植木鉢への散水方法について

下草・地被類

ツワブキ

ツワブキはそれほど水を与えなくても元気に育ちます。地植えの場合、地面がカラカラに乾かない限りは水やりしなくてもかまいません。鉢植えの場合は土の表面が乾いたら水を与えます。
散水ポイント:ツワブキは葉が大きくスプリンクラーだと根に水が行きにくいのでドリップチューブがおすすめ。土が乾いた際にたっぷり散水をしてください。季節ごとに散水設定できるタイマーが適しています。土壌の保水と排水の対策をしっかりとしてください。

 

 

花壇

パンジー、ペチュニア、ビオラなど

パンジー、ペチュニア、ビオラなど花壇のお花は散水時に葉っぱに水がかかりすぎて、常に葉っぱが濡れている状態だと、うどん粉病などの菌系の病気にもなりやすくなります。また、ラナンキュラスなど、花びらの枚数が多い花に水がかかると、花の奥の方に水分が残ってしまい、花が腐って開かない原因にもなります。花や葉っぱにはなるべく水をかけないようにしましょう。

散水ポイント:葉っぱや花びらに水がかからないドリップ式で定期的に土壌を保湿する散水をしてください。できれば朝方に散水することがベストです。

 

 

プランター ハンギングバスケット

プランター

散水ポイント:プランターは地面とは異なり乾きやすいので、基本1日1回水やりが必要です。ポイントとしては、早朝に水やりを行うのが重要で、内部の透水性が良く、排水溝から水が出て来る程度に散水するのが好ましいです。日中を水やりをしてしまうと、プランター内部が蒸し風呂状態になり植物が傷んでしまいます。透水性を良くすることにより、不要な水とともに内部の雑菌を洗い流すことができます。また土が乾いてから散水を行わないと根腐れを起こしてしまう場合があり、透水性の確保は重要となります。

 

 

ハンギングバスケット

散水ポイント:ハンギングバスケットは、プランターと違い、空中につり下がっているので、上下から乾燥しやすく、少量の土に様々ば植物が密集して植えてありますので、実は沢山水やりが必要。基本は1日1回水やりが必要で、バスケットの下から筋状に水がしたたり落ちるまで水やりをします。

 

 

自動散水システムのお問合せはこちら
自動散水システムのお問合せはこちら
受付時間:08:30~17:30 (毎週 土曜・日曜・祝日)

 

 

最終更新日: