今から144年前の1877年12月6日、
米国の発明家トーマス・エジソンが自ら発明した蓄音機で録音と再生に成功。これを記念して日本オーディオ協会、日本レコード協会、日本音楽スタジオ協会が1994年に制定しました。
諸説ありますが、当時エジソンは電話機分野での開発に力を入れており、
電話機の音を紙テープに記録する機械の開発に取り組んでいました。
おそらく一般的に「蓄音機の日」と言われる7月31日はこの電話機から派生した記録機の特許出願日、そして音を録音する蓄音機(ティンフォイル)を発表したのが12月6日であると言えます。
もっともエジソンの発明のスタートは電話機であり、終始、声を録音することに拘っており、
音楽を録音することは念頭になかったようです。
その後、音楽を録音して再生、その媒体を販売する、という形に仕上げたのは、ベル研究所(後のコロムビア)そしてそれを効率化したのがベルリナー(後のビクター)という歴史に繋がります。
実は我々が扱う散水機にも同じような歴史があり、常に進化の一途をたどっています。
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