自動芝刈り機との相性が良くて愛用しています!
皆様こんにちは。散水機.comの竹澤です。
この度、和歌山県にお住まいの熱い散水機ユーザー様を訪問させていただき、散水機の導入経緯や使い勝手などをインタビューいたしました。これから散水機導入を検討されている方必見です!ぜひ最後までご覧ください。
散水機を愛用しています!
今回、インタビューに応じてくださったM様。とある展示会で「散水機愛用しています!」と熱いラブコールを頂き、当社の事例として、ぜひ取材させてください!とご依頼させていただきました。
緑豊かなご自宅で学習塾を経営されており、私も久々に学習塾の生徒さんになった気分でインタビューに臨みました。
自動散水が必要と思ったのはいつ頃ですか?きっかけは何でしたか?
実はM様邸には自宅敷地を横切る里道(りどう)があり、その里道を残しつつお庭をプランニングする必要がありました。当初、M様は砂利や土間にして終わりにしようと考えていましたが、お庭のプランナーさんから「芝生を入れて風を取り入れるのはどうですか?」と提案され、芝生の敷設を決めたそうです。
しかし芝生は初めて。面倒だろうなあと感じていたのでエクステリア工事店に「メンテナンスの手間がかからない芝生でお願いします」とお伝えしたところ自動散水システムのご提案があったそうで、面倒から解放されるならば、と思い切って散水機の導入を決めたそうです。
里道(りどう)とは?
里道は国道や県道・市道など明治時代に区分けされた道路から漏れたもので、昔から利用していた農道などが里道に当たる場合もあります。
自動散水のどのような点に魅力を感じましたか?
地下に格納される「ポップアップ式」に魅力を感じました。見栄えもしますし、後に導入することになったロボット芝刈り機とバッティングしないですし、最高です。
M様邸にはロボット芝刈り機が一日中稼働しており、1日5時間の稼働をすると約2日で芝生が整うとのことです。1mm単位で芝をカットできるので、そのカットした葉がそのまま肥料になるとのことです。そして年中カットして目地に敷き詰められるので雑草の育つ隙を与えないそうです。この効率的な芝刈り・肥料除草効果に散水機.comの自動散水システムはまさに理想形態なのです。
ロボット芝刈り機とは
ロボット芝刈り機は、芝生を刈るために使用される自律型ロボットです。あらかじめ芝生の周りにワイヤーやセンサーで境界線を設定し、その範囲内を走行して芝刈りを行います。
自動散水導入前に何に悩んでいましたか?またどんな不安がありましたか?
どんなものが取り付けられるのか?そして金額。それが気になる点でした。スプリンクラーをネットで検索しても簡易式しか見られないし、ホームセンターにも売っていないです。
やはりそうですよね。これは私共のPR不足です。実際にそこまで難しいシステムではないのですが、一般の生活の中で例えとして置き換えられるものがなく、ただ漠然とスプリンクラーが付いて・・というご説明しかできていないのは事実です。
補足
その他に不安要素として挙げられるものとしては、水源確保があります。今回のM様のお庭では水源がなく、他所から配管を引き込み自動散水用の水源を確保しました。周辺アプローチの土間工事も含めた工事であったことが幸いして理想の配管経路で水源を確保できたそうです。
それはどのように解決しましたか?
エクステリアの展示会に行き、(散水機.comの) スタッフに話を聞きました。
M様は展示会にご来場いただきましたので、イメージについてはこの展示会にて現物を確認しご納得いただきました。
散水機.comでは、運営会社グローベンのブランドで年数回、全国各地で開催されるエクステリアと設備材料の展示会に出展しております。
散水機.comでは本社に展示場もあり、実際に水の出る光景を確認することができます。またYouTubeにも動画をアップしています。詳しくはこちら
価格面については工事店さんが色々と工夫してくれました。
芝生に傾斜をつけて流れ落ちる水を確保。散水スプリンクラーの本数を減らすことにより、1系統で計画し、シンプルでリーズナブルな計画を実現しました。
購入する際に最後の決め手になったのは何ですか??
絶対に入れておいた方がいい、というプランナーさんと展示会スタッフのトークでした。
本当に、ありがとうございます。
実際に使ってみていかがですか?
芝生の管理に興味が湧きました!なにもしていないからあえてやろうという余裕が生まれました。そして芝生は目的ではなく手段、お庭や景観から広がる将来設計、そして情操教育にも直結します。
戸建ての芝生=面倒という消費者の先入観はある意味確立されています。芝生のある庭は本来余裕のある光景なのですが、共働きの家庭が進む昨今、お庭の管理大変というイメージは強いです。M様のような成功体験を見ていただき、初期投資をご検討いただくという部分から、その後の余裕ある将来設計に繋がります。