元気いっぱい走り回れる芝生の遊び場
認定こども園あおがき様 畑田理事長にインタビュー
こんにちは。散水機.comの矢野です。
今回は丹波市青垣町にある社会福祉法人 青垣福祉会認定こども園あおがきの理事長 畑田様にインタビューをさせていただきました。
2022年に自動散水システムを導入させていただいております。
今回は自動散水導入のきっかけや、実際に使用してみてのご感想などをお伺いしました。
教育の現場に自動散水導入をご検討されている方はぜひ最後までご覧ください。
認定こども園あおがきについて教えてください
「認定こども園あおがき」は平成23年に開園しました。
当園では、青垣の自然豊かな恵みを五感で感じ、感謝する心、地域を愛する心を育み、子ども一人ひとりの人格を認め、心も体も健やかでたくましい子どもの育成に努めています。
自動散水が必要と思ったのはいつ頃ですか? またきっかけは何でしたか?
認定こども園あおがきは、少子化の影響もあり複数の園が統合して出来たこども園でした。
そのため、廃園となった園の跡地をどうすればよいかを検討していました。
そこで、第二園庭として、子供たちをもっと広い所で遊ばせたいという思いから芝生を全面に敷いた園庭を作ることになり、
その維持管理として自動散水の導入を決めました。
第二園庭 「わんぱーくあおがき」のようす
自動散水の導入に抵抗はありましたか?
自動散水の導入に抵抗はありませんでした。
実は園舎にある第一園庭にも自動散水システムがすでに入っていまして、自動散水の便利さとスプリンクラーによる散水で芝生が青々としてくれるのはすでに経験済でした。
それに兵庫県では県民まちなみ緑化事業という、学校の校庭や幼稚園・保育園の園庭の芝生化に要する費用を補助する事業を設け、補助金で支援もしてくれています。
導入したポップアップスプリンクラー・・・「I-20」スプリンクラー
埋設型のため、地上に出るのは散水時のみだけです。
こどもたちが力いっぱい遊べる場所
子供たちを芝生で遊具無しで、自分達の知恵を使って遊べる場所をこしらえてあげたい。
裸足でも遊べて、芝生だから転んでも大丈夫。
第一園庭は遊具があったり、第二園庭よりも狭いです。
だから子供たちはみんな芝生が広がった第二園庭にくると力いっぱい遊んでくれています。
畑田理事長 お忙しい中ありがとうございました!
芝生で元気いっぱいに遊ぶ子供たちの園庭で、維持管理のお手伝いが出来てとても嬉しく思います。兵庫県が推進している事業の一つとして今後も、もっとこのような素敵な学び場が増えていくよう、芝生と自動散水のある素晴らしさを発信して参ります!
取材日2024年4月15日
インタビュアー 矢野 勝