散水機.comの品質(基本コラム)

こんにちは。散水機.com店長の矢野です。本コラムでは散水機.comの運営会社「グローベン株式会社」ネットワーク・品質・姿勢についてご紹介いたします。

1.グローベンブランド

2.品質維持について

3.日本国内での品質管理

散水機.comの特徴と品質

世界中の技術を選び抜き、独自の最先端システムを構築。
それが、グローベンのブランド。

 

散水機.comとグローベン

散水機ドットコムは散水機老舗ブランドの「グローベン」が運営しております。

グローベンでは、展開する自動散水システムの開発に必要な部材の調達において、世界10カ国以上の機器メーカーとパートナーシップを結んでいます。

グローベンでは広い視野で商品選定を行うため、アメリカ・HUNTER社など始めとする世界のトップ企業と業務提携して、商品開発を行っております。

海外から調達した製品は、日本の法令や安全基準、厳しい風土に適合するように調整・改良した上で、先進的なシステムに組み上げ、「グローベン・ブランド」として提供しています。

世界的に見ても、自動散水の分野をリードしているのはアメリカ。その中でも数多くの実績を持つHUNTER社と提携することで、最新のシステムを構築、販売することが可能です。

また日本国内にHUNTER社のスタッフを招聘してお客様へ技術指導を行っております。

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受付時間:08:30~17:30 (毎週 土曜・日曜・祝日)

 

 

品質維持体制について

散水機ドットコムにて販売している製品の品質とその品質保持体制をお伝えします。

カリフォルニアへ

自動散水の文化が発信されているアメリカ・カリフォルニアへ。ここに当店が30年程前より提携している会社があります。

散水機ドットコムでは、商品開発の為に半年に一回、会社を訪問して打合せを行っております。また当店の積算部・丹羽や私なども出張させていただき、年々刻一刻と変化する世界の散水事情の把握や、市場ニーズに対応した新商品などを勉強し、日頃の提案に落とし込んでおります。

アメリカの散水機メーカー

プライドの品質管理体制

散水機ドットコムで販売しているスプリンクラーや電磁弁については、

出荷前に全数通水テストを行っております。

これは業界でも異例で、作りっぱなし、売りっぱなし、ではなく、作り手も綺麗に水が飛ぶかどうか確認してから出荷しております。これは年々厳しくなっている消費者の目に応える為に実施しているものではなく、会社設立時からのプライドと絶対品質を守る為に行っております。次に各、試験の様子をご紹介いたします。

写真1. スプリンクラー飛距離検査 

専用カップを放射状に配置、一定時間散水し、各カップに規定値の水が入っているかどうか判定します。

散水スプリンクラーの通水試験

写真2.電磁弁通水試験

電磁弁は専用治具に取り付けて通水テストを行います。
ここでは主に水漏れが無いか、内圧が正常か確認を行います。

電磁弁の通水試験

日本国内での品質管理

通水試験

散水機ドットコムではさらに日本国内で抜き打ち検査を行っております。名古屋本社には散水機が試験できる試験場と展示場があり、展示場については、完全予約制にて実際にデモ散水をご覧いただくことが可能です。下記リンクより展示場の詳細及び予約フォームをご覧いただけます。

国内で唯一の自動散水システムの展示場

物流体制

また製品の品質チェックも物流部にて棚卸と並行して実施しており、製造工場と散水機ドットコムの2箇所で検査をおこなっております。

散水機ドットコムの物流

真摯にお客様の声を聴く姿勢

またお客様からのフィードバックも散水機ドットコムでは大事にしており、納品後のトラブルや追加導入など、私を始めとする専門スタッフが現場訪問し、お打合せさせていただいております。

下記の写真は、私のお客様が自信で電磁弁のメンテナンスを行いたいとご要望いただき、電磁弁の仕組みと分解方法のレクチャーを行いました。

散水機ドットコムのレクチャー

さて、散水機ドットコムの品質維持体制、いかがだったでしょうか?
ポイントは3つになります。

1.製造工程で全数通水試験を実施

2.日本国内でも品質チェック (抜き打ちで通水テスト実施)

3.納品後の品質維持フォロー実施

以上となります。

皆さまには安心して当店の散水機を使って頂きたく、私を含め、万全の体制で臨んで参ります。

展示場見学のお問い合わせは
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