散水機.comの競合他社との違い

こんにちは。店長の竹澤です。
最近、自動散水を扱っている会社の「違い」ってそもそも何が違うんですか?とよくお客様からご質問いただきます。ここでは、他社比較を交えながら当店の違いについてご説明させていただきます。
会社の成り立ちによる違い
一口に自動散水を扱っていると謳っていても、そもそも自動散水メーカーは業務内容を詳しく開示しておらず、ほとんどが代理店からの紹介制によるものが一般的です。これは自動散水メーカーの成り立ちによるものが大きく影響しております。
下記に一例を挙げますと、
A社:元資材メーカーからスタート
材料を販売をしている会社で、工事は外注という会社 (工事が自社ではない)
B社:元緑化管理会社からスタート
材料を他社から仕入れて、自社で工事を行う会社 (材料が自社ではない)
C社:元緑化資材メーカーからスタート
材料・工事ともに自社で調達 業者向けに販売 (大規模専門、気軽に問い合わせできない)
この3つが大半を占めます。
つまり自動散水を売り込む為に少なくとも、材料調達会社と施工会社の2社がなくては成立していないというのが現状なのです。
散水機ドットコムは元々、自動散水の文化を普及させる為に創業時から工事付きでの材料販売を開始しており、製造から納品まで自社で保証を一括管理。また、各種ノウハウ、問い合わせ窓口も充実し、見える自動散水システムの提案を目指しております。
守備範囲の違い
散水機の取扱い範囲も各社様々です。私なりに下記にまとめてみました。
例えば・・・・
スプリンクラーに特化していてドリップチューブが得意ではない
屋上緑化は得意でも地上の緑化は苦手
ゴルフ場の散水は得意でも個人邸の散水は苦手
すべての自動散水シーンに対応している会社は意外と少ないのです。
特に、一般のお客様に対応している会社はほぼなく、例えば、ご自宅に自動散水を導入したい!と施主様が思い立ったとき、結果的にホームセンターや同等品をネットで買うしか方法がないというのも事実です。
ホームセンターとの違いについてはこちらをご覧ください。
なぜ散水機ドットコムは守備範囲が広いのか?
実は30年以上前に自動散水システムの販売を開始した際の苦労が今に繋がっております。
当時は優れた商品であっても、温暖湿潤の日本で自動散水?とギモンに思われる方が多く、中々普及しなかったのは事実です。また工事ができるお客様がほとんどなく、自社で工事を引き受ける所からスタートしました。また自動散水の使用が想定できるシーンを想定し、各業種、現場への提案を行ってきました。→導入秘話へ
当店では下図のように幅広いラインアップでご提案をさせていただいておりますので、どんどんお問い合わせいただければと思います。

日本において自動散水システムはまだまだ認知されておりません。個人のお施主様だけでなく、工事業者様でもお困りのことは多い分野であると言えます。→よくある質問
現在では個人邸のお庭から公共施設、スタジアム、国宝の寺院まで、多種多様な現場に合わせて多種多様な商品群を構成して対応します。もちろん分かりやすいカタログがあり、そこから図面作成、見積、ご成約後の工事、納品後のケアまでトータルでサポートさせていただきます。
